パリス・ストーリー

リで1週間、サマーバケーションを過ごしてきました。

僕は旅行に行くと、第一印象を書き残すようにしています。これは小泉八雲が残したライフハックです。彼は「第一印象は書き留めたほうがいい。すぐ忘れるし、二度と思い出せないから」と言っています。

僕のパリへの第一印象は、「絶対道路を走りたくない」でした。

シャルル・ド・ゴール空港からツアーバスに乗り、パリ市内のホテルへ向かう間、何度も急ブレーキが踏まれ、クラクションが鳴り響きました。ウィンカー無しで車線変更をするのがパリジャンの常識のようです。また、タイムズのような駐車場が一切無く、路上駐車が当たり前なので、道は狭いです。ヨーロッパにおいて歩行者の赤信号は「気をつけて渡れ」の意味なので、注意散漫な歩行者が突然道に飛び出してくることも多いです。

街並みは評判通りオシャレなのですが、自分で運転していたらそんなものを見ているヒマはないでしょう。一瞬でも気を抜けば、僕の車はたちまち キュビスム を感じさせる前衛アートに早変わりです。さすがアートの街パリ。身の回りにアートの入り口が溢れています。モン・デュ。