2008年頃になんとなくデジカメを買って以来、10年近くなんとなくカメラを続けています。ここ最近は ドンブラー というブログでなんとなく写真を公開しています。
被写体は特に決まっていませんが、生粋の人見知りなのでポートレートはあまり撮らず、なんとなく自然や街中のスナップショットが多くなっています。「すごい写真を撮ってピューリツァー賞を獲る」という気負いもなく、外出時になんとなくカメラを持っていって、見えたものにふと心が動いたらすかさず撮ります。珍しい花、野良猫、いつもより綺麗な雲、ボロボロの家、うまそうな飯、等々。
そうやって「なんとなくいい感じの光景」を集めるのが好きです。後で見返してみて、当時どの要素に心が反応したのか思い出すのは面白いです。
この写真も、なんとなくいいですよね。でかでかと H2O と書くセンスが。
なんとなく書き始めたエッセイなので、取り留めのないままなんとなく終わります。