JKの脚で悶々とする

ふだん女子高生を描く機会がまったく無いため、 『をんがへし』 に登場する二人の JK の制服で非常に悩みました。

僕(アラサー)の感覚では、標準的な制服は、スカートは膝より10cm上、靴下は膝から10cm下のハイソックスだと思っていました。

が、ネットで調べたところ、だいぶ現代の制服は変化していました。JKの服装&流行り、10年でどう変わった?比較絵に反響 「スカート2〜3回折る」「ソックタッチ必須」 という記事が大変わかりやすいです。

まず靴下が短い。スネの蹴られると一番痛いところをカバーできないほど短い。そしてスカートが長い。ヒザ小僧が隠れるほどに。

どうやら現代のスカートは、折り畳んで短くできない構造になっているそうです。この影響により、脚はヒザ頭までスカートで覆われることとなり、行き場を失った肌が足首側に移動しました。

JK によると、「ある程度肌が出ているほうが可愛い」らしいです。長いスカートとハイソックスの組み合わせでは、肌の露出スペースが小さすぎて「可愛くない」とか。全然わかりません。


をんがへし』ではこれらを考慮して、ややスレている市乃は紺のクルーソックスを、イモっぽい沙都美は白いハイソックスを履いています。しかし本当にこれで良かったのか、自信がありません。

いちおう実地調査として、新宿や渋谷で女子高生の足をひたすら凝視しました。たしかに靴下は大半が短かったです。

一方、スカートの長さは傾向が掴めませんでした。3~4割の JK はヒザ上 10cm ほどだったように思います。あれは独自改造で短くしたのでしょうか?それとも単に背が伸びてスカートが相対的に短くなっただけ?「チョイ膝上」が標準の学校があるのか?疑問は尽きません。


正しい JK を描くために、さらなる実地調査で生足を眺めに行きます。いずれ捕まります。